2006年12月26日

皇国の守護者

皇国の守護者 4 (4)皇国の守護者 4 (4)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 皇国の守護者 4 (4)
[著者] 佐藤 大輔伊藤 悠
[種類] コミック
[発売日] 2006-11-17
[出版社] 集英社

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ひゃっほう。
誰も彼もがバタバタと死んでいくぜ。
憎たらしい上官や無能な上官。
背中を預けられる同僚や
自分を慕い信じてくれた部下。
どんなオーダーにだって答えてみせらぁ!

あるものは無能な上官に捨て駒にされ
別なものは不意な流れ弾に当たり
仲間のために血路を開いて散ったものあり
最期まで仲間を案じて先んじるものあり
これでもかと畳み掛けてやりますぜ。

勿論敵だって負けちゃいない。
銃兵に騎兵、砲兵や工作兵だってお構いなし。
手ごわい敵に間抜けな奴らも
運命の女神様に見放された奴からくたばっていきやがる。
こいつぁ最高にイカしてる!

銃で撃たれ斬撃に倒れ
火砲で吹き飛び剣牙虎に噛まれる。
騎馬の突撃は大地を揺るがし
施条銃の狙撃は無慈悲に命を奪う。
大気が破裂するような砲撃に
聞いたものを恐怖に叩き込む剣牙虎の唸り声。

戦争だから当たり前とはいえ
これでもかとばかりに人が死んでいく。
したり顔でこれが戦争だ…などと
吹聴するつもりは毛頭ないけれど
この平和な日本において
安寧に過ごすことのできる幸運を噛み締めてみたり。

皇国の守護者第4巻。
絶望的な状況の中で新城は何を思うのか。
君の知らない戦場がここにはある!
…などと煽り気味でまとめてみたりして。

*****************************

いろんなところで話題になっていて
ずーっと興味はあったんですが
どうにも読む機会がないまま今に至る。

ぢつは猫の兵隊さんが人語を喋りながら戦争する話…などと
壮絶な大勘違いをしていたのが原因だったりするのですが
つい先日、漫画版の2巻を拝見する機会があり
一発でノックアウトされちゃいました。
げっげっげ。
いや本当…究極の選択大好きっ子には堪りませんぜ。

漫画版の既刊1〜4巻と小説版の1巻を取り合えず揃えました。
今さらながら小説が結構な巻数まで刊行されてるのを知り
嬉しさに震えつつも運命の過酷さに躊躇したり。
楽しみで仕方ないけどね!

西田少尉萌え。
銀河英雄伝説のラップと同じで
真面目で将来が楽しみな同僚が
無能な上官の命令で殺されるのは辛すぎ。
死んでいい人なんていやしませんけど。

漆原少尉&兵藤少尉。
何となく死に方が見えるというか
物語の展開上
絶対に死ななきゃいけない運命というか…ね。
頑張れ。

金森二等導術兵。
あーもう…言葉が出ない。
ただひたすら涙しかでないというか
金森君だって
こうなる運命は判っていただろうに切なすぎる。
純真に主人公を慕う少年兵ってのは反則。

新城中尉。
その智謀は神か悪魔か!?
…というより過酷な状況が彼をして英雄にせしめた。
なんて解説が良く似合うような気がします。
自分が今、何をすべきなのかを考えつつ
絶えず周囲に気を配る臆病さが頼もしい人。

見込みの甘さや計算違いもあるけれど
どんな窮地にあっても常に最善をつくそうとする姿勢は立派。
笹嶋中佐は殴っちゃえ!
posted by のあなな at 01:25| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

Quartett!

Quartett!~THE STAGE OF LOVE~(カルテット!~ザ ステージ オブ ラブ~)(通常版)Quartett!~THE STAGE OF LOVE~(カルテット!~ザ ステージ オブ ラブ~)(通常版)
販売元 : Amazon.co.jp ゲーム
価格 :
[タイトル] Quartett!~THE STAGE OF LOVE~(カルテット!~ザ ステージ オブ ラブ~)(通常版)
[ブランド] プリンセスソフト
[発売日]..
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音楽ネタということでそれに関連したソフトでも。
上にあるのはPS2移植版ですがそっちは置いておいて
今からの内容はPC版の話ってことでお願いしますね。

PC版は声なしでPS2版は声あり。
後は年齢制限の部分と販売元が違ったりします。
せっかくの声もイメージと違うって非難されてたりしますが
私はPC版しかプレイしてませんのでそれに対する言及はなし。


■あらすじ。
主人公のフィル・ユンハースは陽気な阿呆である。
幸運にもマグノリア音楽院の講師クラリサに才能を見出されて
名門と名高い学院にて学ぶことを許されるが
その条件として弦楽四重奏を組むことを強要される。

コンクール開催まで、あと84日…。
音楽祭のファイナルとして
『マグノリア・カルテット・コンクール』は開催される。

全国から選ばれた若者たちが腕を競い
優勝者には大きな名誉と成功への切符が約束されるのだ。
若者たちはそれぞれの夢や願いを抱いてコンクールを目指す

時にはぶつかり合い悩みながらも
彼と彼女は、音楽から生まれたほんの小さな絆を信じて…。


■ひろいんず。

かつての天才少女◆シャルロット・フランシア 
第一ヴァイオリン担当。
音楽に対する情熱は以前と変わらないのに
最近、音に精彩を欠いた演奏が多くなったと評され
そのためカリカリした言動が多かったり。
生真面目で実力もあるのにどこか理想化肌。
ちっこいけれどお姉さん。

陽気なムードメーカー◆ユニ・アルジャーノ
ヴィオラ担当。
天才肌のヴァイオリニストな双子の妹さんがいる。
コンプレックスに苦しみ
自分に嘘をつきながらそれでも音楽はやめられない。
冗談好きで明るく
とても優しくて切なかったり。
だって…重苦しいのは嫌じゃない。

物静かな優しい少女◆李・淑花
チェロ担当。
優しくてテレ屋、引っ込み思案な女の子。
複雑な家庭環境で育ったため
少しだけ人間不信なところがある。
自らが籠の鳥であることを自覚しながら
少女は何を思うのか?


■みどころ。
独特のコマ割で描かれる素敵システム。
雰囲気のある美麗なグラフィック。
そして音楽!
生演奏でとても世界観にマッチしてます。

最初はどこか拙い印象があるものの
ストーリーが進んでいくうちに
その息づかいすら聞こえてきそうなほど
臨場感溢れる音楽になっています。
(最初は意図的にずれた演奏をしてたそうです)

ストーリーは正直言って薄いですw
ただ世界観を損なわず
読後感も悪くならないようなさっぱり味。
そして何より独特の雰囲気が素敵だと思います。
主人公の性格も好感が持てますしね♪

幾つもの音が重なり合って音楽になる。
それは当たり前のことだけどとても大事なこと。
ひとりひとりの個性。
そして…ひとつひとつの音。

あなたがいて私がいる。
ただ良い賞を取りたいから曲を演奏するんじゃない。
誰かに想いを届けたいから
何より音楽が大好きだから!
そんなことを強く感じさせるゲームでした。


ちなみに最近、DVDの廉価版が発売されたばかりです。
もし機会があるなら是非
店頭で手にとって見てくださいな。

公式のホームページはこちら
http://www.littlewitch.jp/index.html
スタンダードエディション発売中!
ってところに詳しい記事があると思います。
体験版もありますので参考にしてくださいませ。

ちなみにこの会社。
執事ゲームを鋭意製作中だったりします。
現在、体験版として1話&2話を配布中です。
ほんわか暖かいというか雰囲気を楽しむゲームだと思います。
posted by のあなな at 23:59| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

のだめドラマ終了。

なんで最終回にこのエピソードを選ぶかなぁw
今日はのだめの中の人も千秋様の中の人も
面白い顔がてんこ盛りで大変驚きました。
のだめの家族
ほんのちょい役のはずなのに無茶苦茶濃くてワロス。

ドラマ最終回ともあって
ところどころアレンジしている部分が見られたり
やっぱり少し引っかかる部分もありましたが
世間一般への認知度も上がったことですし
取り立てて極端な改悪もなかったと思いますので
竹中シュトレーゼマン以外は概ね良かったのではないでしょうか?

最後のコンサートで
Sオケばりのパフォーマンスをしちゃうと
単なるお笑いオーケストラに見られるんじゃ?
…なんてのもありますけどね。
まぁ世間一般の視聴者にあわせたというか
ドラマの演出ってことで許せなくもないかな?

でも某あすなろ白書みたいに
漫画原作とは名ばかりの改変ドラマが多い中で
のだめカンタービレは原作とドラマが良い出会い方をした
幸運なケースに分類されるんでしょうね。

何はともあれ
久しぶりにドラマを楽しんだと思います。
漫画をそのまま持ってきても笑えるんだ…ってのが
良い意味で予想を裏切った作品でした。
posted by のあなな at 22:30| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

狼と香辛料 V-3

狼と香辛料〈3〉狼と香辛料〈3〉
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 狼と香辛料〈3〉
[著者] 支倉 凍砂
[種類] 文庫
[発売日] 2006-10
[出版社] メディアワークス

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さてさてどんどん行くですよ。

■三幕

暗転。
その言葉がこれほど相応しいとは!
いやもう本当に素敵すぎ。
ロレンス君ってば不幸が似合うなぁ。

せっかくの祭りの日。
二日酔いでベッドで寝込んでいたホロをそのままに
ホロの過去に関わるヨイツの伝承を聞きに行ったロレンス。

ロレンスの知っている昔話ではヨイツが既に滅んでいたため
ホロを気遣っての行動だったりもするのですが
真実を隠しているという負い目もあったりするのが困りもの。

そんな二人の間隙を縫うようにお邪魔虫が忍び寄る。
見た目は貴族のぼんぼん風な魚仲介業のアマーティ君。
育ちが良さそうな見た目と裏腹にやり手で自信家、才能もあったり。

照れ隠しと方便から『借金を肩代わりしたから一緒にいる』
…なんてホロのことを紹介しちゃったロレンス君。
なんて非道で不誠実な! 
と憤慨しちゃったアマーティ君。
だったらその借金を私が肩代わりしましょう…とばかりに
アマーティはロレンス君に契約を持ちかけます。

銀貨1000枚と引き換えにホロの身を自由に?
祭りで気分が大きくなった周囲が囃し立て
逃げるに逃げられない状況に陥った我らがロレンス。
大丈夫。
銀貨1000枚なんてそう簡単に集められやしないさ。
…などと嘯いたものの心は乱れます。
自分はどうしてホロと一緒にいるんだろう…と。

ホロに事情を説明し
アマーティが銀貨1000枚を集めるのを
なんとか妨害しようと画策するロレンス。
敵情視察とばかりにホロと一緒に賑わう街中を歩きます。

行商人という身で孤独にはなれていたものの
やはり人恋しさに寂しくなるのか
いつも祭りの期間中は町を避けていたロレンス。
でも今は違います。
隣にはホロがいるのですから!

…って所まで持ち上げて一気にどん底へ。
いやもう見事です。
たったひとつボタンを掛け違えたせいで
不幸な事態が二重三重に連鎖して
加速して坂道をまっ逆さまに転げ落ちるような感じ。

お邪魔虫なアマーティ君。
ホロの魅力にころっと参った純真な若者。
…などと思われがちですが
実はこの人なかなか鼻持ちなりません。

ホロに対する熱意と情熱を疑うつもりはありませんが
熱意を持って真摯に応対するのなら
女性なんてどうにでもなる…なんて思ってそうです。
お金の使い方はスマートですし
それでなびかない女性のほうが珍しいんですけどね。

彼氏もちが好きなわけじゃない。
たまたま好きになった人に彼氏がいただけ。
なーんてぬけぬけと言いやがりそうです。
半分ゲーム気分でさ。
別に恋愛は先着順じゃないですし
その考え方が悪いこととも思いませんが
今回はちょっと相手が悪かったみたい!?

さてさてホロの魅力に囚われた哀れなふたり。
どんな顛末になることやら。
posted by のあなな at 00:31| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

狼と香辛料 V-2

狼と香辛料〈3〉狼と香辛料〈3〉
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 狼と香辛料〈3〉
[著者] 支倉 凍砂
[種類] 文庫
[発売日] 2006-10
[出版社] メディアワークス

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もう全部読み終わったけど
前回のの続きからね。

■二幕

元行商人にして町商人のマルク。
ロレンスと同じローエン商業組合に属し
年齢がひとつ違いということもあって
ロレンスとは顔なじみの間柄です。

彼が自他共に認める幸運によって
見事に町商人の座を射止めたことは
作中で今も語り草になるほどですが
このエピソード自体が今回のお話の鍵だったり。

そしてマルクとロレンスの関係も
今回のお話を通して変化していくことになり
いろんな意味で重要な人物になります。
後は二日酔いでくたばってるホロに萌え。(ぁ

事前に今回の商売ネタは相場の変動というか
先物取引が出てくるって聞いていたので
ロレンスがいつ・誰に・どうやって騙されるか
随分と楽しみにしてたりします。

騙されるしか選択肢がないあたり
今までの積みかさねって本当に大事だなと感じます。
私ってばどれだけロレンスをヘタレ扱いしてるんだかw

さてさて出てきましたるは
宝石や鉱物扱う怪しげな商人ギ・バトス。
そしてその取引相手の
錬金術師ディアン・ルーベンスさん。

いかにも胡散臭げで怪しげな雰囲気が漂うお二方。
ここで滅びた都市ヨイツの伝承を尋ねたことが
後々大きな問題としてロレンスに降りかかってきます。

ホロを傷つけないためにも真相を知りたかった。
その気持ちに嘘偽りはないものの
結局はホロを欺いていることに他ならず
どこか後ろめたい気持ちを抱いてしまうロレンス。

さらなる驚きの展開でひと悶着起きてしまうわけですが
ロレンスがホロに嘘をついていたということが
ふたりの上にどこか暗い影を投げかけるのでした。

本当…上手い展開でございます。
不幸の予感を感じさせつつ
驚きの展開で読者を飽きさせません。
しかも読後感もバッチリ♪
posted by のあなな at 16:31| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

オカルトでございます。

■京都府舞鶴市加津良稲荷神社
■鳥居破壊後に野ざらしのまま放置

http://newsstation.info/up/img/ns16393.jpg


詳しいことは申しません。
というか…キーワードで検索かけてみてくださいませ。
某巨大掲示板なんかで結構な話題になってます。

私自身はキリスト教の家庭で育った
クリスチャンだったりするのですが
どのような宗教であったとしても
その信仰の対象である宗教施設に対しては
それなりの尊敬と畏敬の念を持つのが当然だと思います。

人が大切にしているものを粗略に扱うようでは
その人の知的レベルが著しく疑われるというか
想像力に欠け、常識を知らず、礼儀がなってないとしか。
別に祟りや呪いを信じているわけではありませんが
人の想いや積み重ねた年月を無下に扱うことはできません。

一般にお稲荷様と言っても素性がいろいろございまして
伏見稲荷神社ですと稲の豊饒にまつわる
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)が奉られていまして
渡来系の秦氏とも結びつきが強いとも聞きます。

これが豊川稲荷(曹洞宗の円福山 豊川閣 妙厳寺)になりますと
仏教の寺院ということもありまして荼吉尼天を奉っております。
つか鬼女ダーキニーでございますよ皆様。
由来といい言い伝えといい洒落になりません。

蛇は女に祟り狐は男に祟る。
…などと言う言葉もございます。
狐憑きは女性に多いそうですけどね。

何故か日本ではお狐さまは霊格が高く
なかでも白面金毛九尾の狐や玉藻前などは
日本最高の妖怪のひとつで莫大な妖力を持つとされ
小説や漫画などでも破格の扱いをされてます。
特に有名なのがうしおととらの白面のものですね。

何はともあれ
怒り静めたまえと祈るばかりです。
posted by のあなな at 03:01| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 東亜ねた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日の風邪引きさん。

ここ2〜3日、声が酷いことになってます。
というか喋ると痛いし咳き込む。
カラオケでキーを確かめるかのごとく
音になるかならないかをチェックしながら喋る感じ。

しかも家族間でも伝播しているみたいで
ゲホゲホ五月蝿いったらありゃしない。
病院の薬も市販薬も効かないしさ。
咳が酷くて眠れないなーんて阿呆な状況からは
一応回復してるッポイけど甚だ頼りないこと限りなし。

というか前回はこの状況が
2ヶ月ぐらい続いたんだよね…orz
もうなんていうか…やってられませんわ。

狼と香辛料の3巻。
サーバーの関係で更新できないうちに
一気に読んでしまいましたw
いずれ詳しくアップすると思いますが
今回も面白かったです。

実際に読むまでは相場を相手に
手に汗握る心理戦が…と思いきや
どこまでも迷惑な痴話喧嘩が
続いているようにしかみえない。
まさに悪魔に魅せしられし者って感じでございます。
posted by のあなな at 01:59| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

現代の切り裂きジェック捕まる!?

英の現代版「切り裂きジャック」、近所の37歳男逮捕
12月18日21時19分配信 読売新聞

 【ロンドン=中村宏之】英東部サフォーク州の州都イプスウィッチ郊外で5人の売春婦の遺体が次々に見つかった事件で同州の警察当局は18日、5人全員の殺害容疑で現場近くに住む37歳の男を逮捕したと発表した。

 警察当局は男の名前や逮捕の詳細については明らかにしていないが、英BBC放送は、スーパー店員、トム・スチーブンス容疑者と報じている。

 同容疑者は英大衆紙サンデー・ミラー(17日付)の単独インタビューに応じ、殺害された大半の女性と関係を持っていたことや警察から4回にわたって事情聴取を受けたことなどを明らかにしていた。事件は19世紀の英国で売春婦が次々に殺害された「切り裂きジャック」を連想させるとして英メディアが連日、大報道している。

日本でも新宿で少し猟奇チックな
バラバラ死体が発見されて
メディアの話題をさらっていますが
これは海の向こうのお話。

切り裂きジャック再び?!…英国で連続殺人か
12月14日8時3分配信 スポーツ報知

英国の南東部・イプスウィッチ郊外で12日、売春婦と見られる2遺体が見つかった。この地域では今月に入ってから、すでに売春婦3人の他殺体が発見されており、犠牲者は5人に。1888年に売春婦が少なくとも5人殺害された「切り裂きジャック事件」を連想させることから、地元メディアは大々的に報じている。捜査当局は連続殺人事件の疑いがあると見て、大規模な捜査を始めた。

霧のロンドンと若い女性ばかりを狙う犯行。
最終的に犯人が捕まらなかったことも含めて
100年以上前の切り裂きジャック事件は様々な憶測を呼び
今なお私たちの関心を惹きつけてやみません。

ちなみに切り裂き事件のことを
詳しく調べ研究する人たちのことを
リッパロロジストと呼ぶんだそうな。
シャーロキアンみたいな感覚なんでしょうか?

切り裂き事件の犯人に関しては
若い医師や女性説、はたまた鉄仮面の偉い人など
未だに様々な仮説が生み出され
そのたびに物議を醸し出しています。

ぶっちゃけ最初に話題になりそうな犯人像を決め
それにあわせて証拠を取捨選択していく
その過程を楽しむのが本来の楽しみかたなんじゃないかなーと。
歴史の事実よりも
読者の望む願望こそが物語の拠りどころですしね。

勿論、そうじゃない真面目な研究もたくさんありますけど
私たちがショッキングな事件に眼を奪われるのは
事件そのものに対する目新しさもそうだけど
そこに潜む異常性こそが事件の真相なんだ…と
面白おかしくメディアがでっち挙げるからですしね。

単に怖いものみたさの野次馬根性もありますが
自分は安全な場所にいながらにして
バケモノじみた異常な殺人事件を
テーマパーク気分で消費できるってのが
お茶の間ワイドショーの利点であり強みです。

今回の英国の事件に関しては
まだ詳細な情報がないのであれですが
私が常々思うのは正常と異常の境目って
ほんの数センチしかないんだろうなってことだったり。

普通の人は夜道で人を襲ったりはしませんが
その人の生活を追い詰め
生きる選択肢をどんどん削っていけば
犯罪者と正常者の境目はどんどん薄くなっていきます。
もし自分がそうなってしまったとき
私は自分が正常者でいられる自信はありません。


切り裂きジャック事件に関しては
『ロンドンの闇』というのが必要以上に
私たちの想像力を刺激しちゃうことを
今さらながらに思い知らされるような感じです。

事件そのものはどこにでもあるような殺人事件。
舞台は霧のロンドン。
時刻は深夜。
被害者は若い女性。
目を引くのはその無残な殺され方。
犯人はまだ捕まっていない。

これらイメージの断片が積み重なって
必要以上に怖れられたとき
都会に潜む闇は大きく感じられます。

それは隣に住む人の本当の姿を私たちが知らないせいなのか
はたまた被害者の中に明日の自分を見るからなのか
そして光り輝く都会の片隅で
どこか宙ぶらりんで人寂しい気持ちを抱いてしまうせいなのか。

事件の真相は謎に包まれたまま。
私たちはただあてどもなく
都会の砂漠を右へ左へと流離うことしかできない。

…なーんて意味不明なことを書いてみたり。
別にそこまで今回の事件に興味はなかったりします。
それよりもどうして
切り裂きジャック事件がここまで大きく取り上げられ
関心を引き付けるのかってことに興味を覚えます。

明日に対する漠然とした不安。
こう言葉にはできないもやもやとした何かが
霧のロンドンや若い女性の惨殺死体と組み合わさって
希代の殺人鬼ジャック・ザ・リッパーを誕生せしめたのではないかと。
それに比べたら事件の真相や
本当の犯人なんかは本当にどうでも良かったり?(ぉ

なんかもうぐだぐだですまそ。
posted by のあなな at 23:25| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | おかると | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

熱が出た。

熱が出ました。
きゅー。

人ごみの中、結構歩き回ったからねー。
乾燥気味なお部屋を改善させるべく
加湿器を買いに行ったのが駄目だったのかも。
posted by のあなな at 21:35| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

狼と香辛料 V-1

狼と香辛料〈3〉狼と香辛料〈3〉
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 狼と香辛料〈3〉
[著者] 支倉 凍砂
[種類] 文庫
[発売日] 2006-10
[出版社] メディアワークス

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まだ読み途中です。
せっかく苦労して入手したんだから
今回は章ごとに感想を入れてみるつもり。

■一幕
相変わらずなロレンスとホロが素敵です。
皮肉の応酬とじゃれ合いみたいな軽口。
気は許してるけど頼り切ってはいないというか
お互いがお互いを好ましく思っているのに
いまいち心の奥まで踏み込めずにいる…みたいな。

しがない行商人であるロレンスと
ヨイツの賢狼とさえ呼ばれる狼の化身ホロ。
生きてきた時間もそれを取り巻く環境も違うふたり。

一緒にいる時間を掛替えのないものと感じつつ
この幸福な瞬間が永久に続くものではないと
心のどこかで認めてしまいそうになる。
そのことに気づかないふりをして一緒に旅を続けます。

このへんの別れの予感を漂わせるくだり。
本当に上手だなーと思います。
定番でありきたりだからこそ美しい。
魚仲介業のアマーティ君が話にどう絡んでくるのか楽しみ楽しみ。
posted by のあなな at 19:02| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする