| 皇国の守護者 4 (4) 販売元 : Amazon.co.jp 本 価格 : ¥ | |
ひゃっほう。
誰も彼もがバタバタと死んでいくぜ。
憎たらしい上官や無能な上官。
背中を預けられる同僚や
自分を慕い信じてくれた部下。
どんなオーダーにだって答えてみせらぁ!
あるものは無能な上官に捨て駒にされ
別なものは不意な流れ弾に当たり
仲間のために血路を開いて散ったものあり
最期まで仲間を案じて先んじるものあり
これでもかと畳み掛けてやりますぜ。
勿論敵だって負けちゃいない。
銃兵に騎兵、砲兵や工作兵だってお構いなし。
手ごわい敵に間抜けな奴らも
運命の女神様に見放された奴からくたばっていきやがる。
こいつぁ最高にイカしてる!
銃で撃たれ斬撃に倒れ
火砲で吹き飛び剣牙虎に噛まれる。
騎馬の突撃は大地を揺るがし
施条銃の狙撃は無慈悲に命を奪う。
大気が破裂するような砲撃に
聞いたものを恐怖に叩き込む剣牙虎の唸り声。
戦争だから当たり前とはいえ
これでもかとばかりに人が死んでいく。
したり顔でこれが戦争だ…などと
吹聴するつもりは毛頭ないけれど
この平和な日本において
安寧に過ごすことのできる幸運を噛み締めてみたり。
皇国の守護者第4巻。
絶望的な状況の中で新城は何を思うのか。
君の知らない戦場がここにはある!
…などと煽り気味でまとめてみたりして。
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いろんなところで話題になっていて
ずーっと興味はあったんですが
どうにも読む機会がないまま今に至る。
ぢつは猫の兵隊さんが人語を喋りながら戦争する話…などと
壮絶な大勘違いをしていたのが原因だったりするのですが
つい先日、漫画版の2巻を拝見する機会があり
一発でノックアウトされちゃいました。
げっげっげ。
いや本当…究極の選択大好きっ子には堪りませんぜ。
漫画版の既刊1〜4巻と小説版の1巻を取り合えず揃えました。
今さらながら小説が結構な巻数まで刊行されてるのを知り
嬉しさに震えつつも運命の過酷さに躊躇したり。
楽しみで仕方ないけどね!
西田少尉萌え。
銀河英雄伝説のラップと同じで
真面目で将来が楽しみな同僚が
無能な上官の命令で殺されるのは辛すぎ。
死んでいい人なんていやしませんけど。
漆原少尉&兵藤少尉。
何となく死に方が見えるというか
物語の展開上
絶対に死ななきゃいけない運命というか…ね。
頑張れ。
金森二等導術兵。
あーもう…言葉が出ない。
ただひたすら涙しかでないというか
金森君だって
こうなる運命は判っていただろうに切なすぎる。
純真に主人公を慕う少年兵ってのは反則。
新城中尉。
その智謀は神か悪魔か!?
…というより過酷な状況が彼をして英雄にせしめた。
なんて解説が良く似合うような気がします。
自分が今、何をすべきなのかを考えつつ
絶えず周囲に気を配る臆病さが頼もしい人。
見込みの甘さや計算違いもあるけれど
どんな窮地にあっても常に最善をつくそうとする姿勢は立派。
笹嶋中佐は殴っちゃえ!

