| 狼と香辛料〈3〉 販売元 : Amazon.co.jp 本 価格 : ¥ | |
まだ読み途中です。
せっかく苦労して入手したんだから
今回は章ごとに感想を入れてみるつもり。
■一幕
相変わらずなロレンスとホロが素敵です。
皮肉の応酬とじゃれ合いみたいな軽口。
気は許してるけど頼り切ってはいないというか
お互いがお互いを好ましく思っているのに
いまいち心の奥まで踏み込めずにいる…みたいな。
しがない行商人であるロレンスと
ヨイツの賢狼とさえ呼ばれる狼の化身ホロ。
生きてきた時間もそれを取り巻く環境も違うふたり。
一緒にいる時間を掛替えのないものと感じつつ
この幸福な瞬間が永久に続くものではないと
心のどこかで認めてしまいそうになる。
そのことに気づかないふりをして一緒に旅を続けます。
このへんの別れの予感を漂わせるくだり。
本当に上手だなーと思います。
定番でありきたりだからこそ美しい。
魚仲介業のアマーティ君が話にどう絡んでくるのか楽しみ楽しみ。

