| 狼と香辛料〈3〉 販売元 : Amazon.co.jp 本 価格 : ¥ | |
もう全部読み終わったけど
前回のの続きからね。
■二幕
元行商人にして町商人のマルク。
ロレンスと同じローエン商業組合に属し
年齢がひとつ違いということもあって
ロレンスとは顔なじみの間柄です。
彼が自他共に認める幸運によって
見事に町商人の座を射止めたことは
作中で今も語り草になるほどですが
このエピソード自体が今回のお話の鍵だったり。
そしてマルクとロレンスの関係も
今回のお話を通して変化していくことになり
いろんな意味で重要な人物になります。
後は二日酔いでくたばってるホロに萌え。(ぁ
事前に今回の商売ネタは相場の変動というか
先物取引が出てくるって聞いていたので
ロレンスがいつ・誰に・どうやって騙されるか
随分と楽しみにしてたりします。
騙されるしか選択肢がないあたり
今までの積みかさねって本当に大事だなと感じます。
私ってばどれだけロレンスをヘタレ扱いしてるんだかw
さてさて出てきましたるは
宝石や鉱物扱う怪しげな商人ギ・バトス。
そしてその取引相手の
錬金術師ディアン・ルーベンスさん。
いかにも胡散臭げで怪しげな雰囲気が漂うお二方。
ここで滅びた都市ヨイツの伝承を尋ねたことが
後々大きな問題としてロレンスに降りかかってきます。
ホロを傷つけないためにも真相を知りたかった。
その気持ちに嘘偽りはないものの
結局はホロを欺いていることに他ならず
どこか後ろめたい気持ちを抱いてしまうロレンス。
さらなる驚きの展開でひと悶着起きてしまうわけですが
ロレンスがホロに嘘をついていたということが
ふたりの上にどこか暗い影を投げかけるのでした。
本当…上手い展開でございます。
不幸の予感を感じさせつつ
驚きの展開で読者を飽きさせません。
しかも読後感もバッチリ♪

