2006年12月27日

皇国の守護者


皇国の守護者〈1〉反逆の戦場皇国の守護者〈1〉反逆の戦場
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 皇国の守護者〈1〉反逆の戦場
[著者] 佐藤 大輔
[種類] 新書
[発売日] 1998-07
[出版社] 中央公論社

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さっそく読んでみました。
漫画版を先に体験していますので
ストーリーの流れなんかは一応頭に入っていたり。
けっこう漫画版とは異なる部分がありますので
これから読もうとする人はご注意くださいませ。

反対に言うと漫画版を作るにあたって
どの部分をクローズアップしたいのかが判るというか
漫画の文法上、どういった『引き』が必要なのか
いろいろと興味深く考えさせられました。

漫画版と小説は似て非なるもの。
そのことを踏まえた上で双方を比較してみますと
漫画版のほうが各キャラクターの掘り下げが
行われているってのが少し以外だったりします。

主人公である新城中尉の内面描写などは
さすがに小説版のほうがしっかりとしているのですが
それ以外のサブキャラの掘り下げに関しては
漫画版のほうが配慮されてて興味深かったです。

では小説版の売りは何なのか?
まず第一に挙げられるのが世界観の設定。
漫画版でもそれなりに触れられてはいますが
やはり大元である小説版のほうが詳しいと思います。

それは今回の侵攻のもとになった背景であったり
軍の構成による性格の違いと
両国の歴史的な移り変わりだったりと
世界観の構築という部分で
いかに労力が使われているのかを見ることが出来ます。

ただ戦闘に関しては漫画版の独壇場です。
小説を見た後で漫画版を見直しますと
いかに漫画版が元の小説を膨らましているのかが判り
漫画家ってスゴイ…と脱帽せざるを得ません。

もちろん元になった小説版の懐の深さや
魅力的な世界観があってのことですが
漫画版がいかに視覚的なインパクトがあるのか
そして驚くほどの情報量を詰め込むことができるのか
今さらながらに驚かされます。

小説の著者である佐藤大輔さんの作品は
今回の『皇国の守護者』が初体験だったりしますが
思ったよりも癖が少なく読みやすいと感じました。
最初に漫画版で大筋を知っていたせいもありますけど。
いずれにしても漫画さえ押さえておけば
小説なんて関係ないね…などとは言えないのは確かです。

まだ第一巻を読んだだけなので何とも言えませんが
これから先、新城中尉がどこへ向かおうとしているのか
そして作者は彼の目を通して何を語りたいのか
楽しみにして続刊を踏破していきたいと思います。

帝国側ってソ連+プロイセンて感じですよね。
独逸っぽい部分も多少ありますけれど
露西亜貴族といった側面が多いように感じたり。
兵隊さんの命の軽さなんかはそのまま
旧ソビエト時代の伝統を受け継いでいるような気がします。

皇軍は日本の官僚主義の無為無策ぶりを受け継いでいたりw
兵站に関して異常なほど注力されているって部分は
旧日本軍とはやっぱり違うな…って思いますけど。
新技術をいち早く取り入れ
情報を重視して優位を得ているって部分は
少し主人公補正っぽいかなと感じましたけどね。

現在、小説版は9巻まで刊行されてるようです。
先の展開もかなり気になりますけど
漫画版を追い抜いてしまうのも
少しだけ勿体無いと思ってしまったり。
ちょっとだけ悩みどころです。
posted by のあなな at 22:40| 北海道 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

取り扱い説明バトン

プログを書くようになってから思うのは
内容が多岐に渡る各種バトンの存在だったりします。
良くある50の質問なんかも面白いんですけど
ちょっとヒネリがあるのもなかなか良い感じだったり。
では行きます。


■商品名は?
 ぷち・あるもりか

■主な機能は?
 ぐだぐだできます。

■特徴は?
 私こと のあななが気の向くままに書き殴っています。
 現在は一日一記事を目標に鋭意努力中。
 以前はネタがないと料理に走っていましたが
 最近は本棚を眺めて適当に紹介することが多いようです。
 後は東亜ネタなんかもありますね。

【ご使用の前に】
■安全上注意することは?
 嘘。大袈裟。紛らわしいは褒め言葉です。
 独断と偏見に満ちた文章は仕様なのでお気になさらぬよう。 

 私にとって正しい意見であったとしても
 他の方にはまた違った意見があるでしょうし
 題材の扱い方や切り口も違うと思います。
 そういった意識のずれの中にこそ
 その人の個性が垣間見えて興味深いと思ったり思わなかったり。

 私がいて貴方がいる。
 単に意見を批判するだけじゃなく
 どの部分に反発を覚えたのかを示してくださると
 私にも参考になりますのでお願い致します。

■使い方は?
 暇で暇で仕方のないときの時間潰しなどに。 

■使用上で特に注意することは?
 精神衛生上、長時間の連続使用は命に関わる危険性があります。
 より具体的には偏った知識がついてしまう怖れがありますので
 使用上の用法、要領を正しく守ってお使いください。

【困った時に】
■故障かなっ?と思ったら?
 メールもしくはコメント欄などでその旨をお伝えください。
 誤字脱字や事実誤認に関しましては
 『仕様です』の一言で逃げに入るときもありますが
 気が向いたときに修正することがあるかも知れません。
 
 ひとめでそれと判る業者のコメントなどは問答無用で削除しますし
 後から不適切だと感じた記事などは勝手に修正&隠匿した上で
 知らんぷりを決め込むこともあるかと思われます。

■お手入れと保管方法は?
 いろいろと思い込みが激しく
 飽きっぽい人なので生暖かい目で放置してくださいませ
 書き込みのコメントがあると望外に喜んだりしますが
 基本的に痛い人なのでご注意ください。

■保証書の有効期限は?
 1週間です。
 どのような約束事に対しても
 これ以上の期限がついているものに関しては
 反故にしてしまう可能性が跳ね上がります。

 ぶっちゃけ
 『そんなの知らないもんね』などと
 ぬけぬけとしらばっくれる危険性がありますので
 ご利用の際には金属バットのご用意をオススメいたします。

■他にオススメの商品は?
 他の方の迷惑になりますのでご容赦くださいませ。
 バトンは自由にお持ち帰り頂いて構いませんが
 ここで見聞きしたことに関しては他言無用でお願い致します。

 戯言ですけどね!
posted by のあなな at 01:53| 北海道 ????| Comment(2) | TrackBack(1) | ばとん関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする