2007年02月08日

再生医療だとかいろいろ。

■認識や愛情行動促す物質を特定、治療へ応用も 金沢大
いろいろ文献を漁っている最中です。
遺伝子治療って面白いですよね。

つい先日、NHKのBS放送で
ABCニュースの特番を放映してました。
その内容がちょっと面白かったので
いろいろ調べてみたんですが
しばらく情報を集めてないうちに
技術の進歩はいろいろと凄いことになってたのね。

ABCニュースの内容としては
◆米国からメキシコの国境付近に行く人が後をたたない
◆目的はアメリカで承認されてない治療を受けるため
◆その治療とは幹細胞を用いた遺伝子治療
◆安全性や効能がまだ実証されていない
◆それでも一縷の望みを賭けて患者は国境を目指す
…みたいな感じでしょうか?

特番の内容としては
遺伝子治療を扱ってしまったがために
少し内容がぶれてしまった気がしたんですけどねw

米国でまだ承認が取れていない治療法を求めて
メキシコの国境付近にある病院に患者が駆け込む
…なんてのは割と良くある光景というか
日本から米国の病院などへ
同じ目的で行く人が後をたたないように
それ自体は特別なことではないと思います。

高度な医療を受けられるお金持ちにとっては
米国って最高の環境が整っていると思いますし。
ただ、やはり米国においても
まだ実用性が確かめられていない手術法や
倫理的に受け入れにくい事例に関しては
少し二の足を踏んでいる部分もあるようで
それが今回の特番で取り上げられている
遺伝子治療に関する治療に関して…でしょうか。

ただ米国って美容整形部門に関しては
科学的裏づけが取れてなくても
思いっきり先端分野を突っ走ってるような?
まだ珍しいからニュースになるのかも知れませんが
シワを取るために注射しまくってるの
TVのバラエティ番組とかで観たことあるぉ。
問題のES細胞の注射じゃなくて
麻酔薬の注射だったような気がするけど。

ちなみにABCの特番で取り上げられてた病院では
ほとんどの場合、人間のES細胞ではなく
羊のES細胞を注射していると報道されていました。
まぁ。
人間のES細胞は堕胎された胎児や
受精前の卵子を用いることが多いため
調達が容易ではないばかりか
倫理的に大問題になりやすいので
仕方がないと思いますけどね。
ていうか…中絶反対の抗議運動とかで
医者が殺されたり病院が焼き討ちされかねないし。

んで、まだまだ安全性が証明された訳でも
科学的な裏づけで効能が立証されてもいない
この遺伝子治療に関してですが

◆人間ではなく羊の細胞で本当に効果があるのか?
◆偽薬(プラシーボ)効果じゃないのか?

などと番組でリポーターからツッコミされていて
それに関して当該病院の医師は
理屈は判らないが取り合えず効果はあるようだ。
患者に対して羊の細胞であることはきちんと伝えてある。
プラシーボ効果に関しては何とも言えない。
(言外にお察しくださいと含んでる?)
…という感じでリポートが纏められていました。

もうちょっと胡散臭い医者が出てくるかと思いきや
意外と良心的な人だったのでビックリでした。
患者とのカウンセリングに時間をかけ
そんなに法外とも思えない料金だったので
実はちょっぴり良い人?? …とまで思ったり。

羊の細胞を使うことに関しては
エイズや鳥インフルエンザなどで有名な
人獣共通感染症の問題が懸念され
研究者の間でも議論が別れてるそうですけどね。
胎児や卵子を使うよりかは
倫理的に受け入れ易いって感じはしますが。

ただ今回、ネットで調べて驚いたのは
全能性のあるES細胞と良く似た性質を持つ細胞が
骨髄の中から発見されたというニュースだったり。
以前、ちらっと聞いた覚えはあったんですけどねー。

骨髄幹細胞は血液の元になると知られていましたが
(赤血球、白血球、血小板)
近年、骨髄幹細胞は血液だけでなく
骨・軟骨・筋肉・脂肪・血管・神経など
色々な臓器の元になっていることが判明したそうな。
■骨髄幹細胞で失明治療に希望の光

もし再生医療の技術が確立されるなら
本人の骨髄幹細胞を使うため
移植の際の拒否反応も少ないばかりか
倫理的にも障害が少ないので
とても理想的なんですけどねー。

近年、ゲノム研究の高まりを受け
人間のDNA情報がかなり解析され
それによって今まで不明であった難病などの
特定因子の働きに関して目星がついてきたこと。

さらに再生医療への道筋が整えられつつあり
難病治療や失った機能回復に留まらず
美容整形や不老不死まで
さまざまな問題を孕みつつも
夢ひろがりんぐな話題でしたとさ。

ロシアなんかではもっと出鱈目に
遺伝子治療されまくってる…なーんて報道もあったり。
■違法幹細胞治療、ロシアで野放し

ナノマシンの開発だとか
医療関係の技術革新には夢があって良いですね。

私は祖母を多発性骨髄腫って難病で亡くしたこともあり
遺伝子治療とか再生医療に関しては
あまり倫理面での抵抗は覚えなかったりします。
臓器売買や胎児の細胞を使うのはちょっと嫌ですけどね。
それによって医療技術が進歩するなら
批判はあってもやむ終えないって感じです。

医者や病院の功名心で無謀な賭けに出る弊害もありますが
現実に明日をも知れない運命の中で苦しんでいる
患者や遺族の方にとっては
それだけが希望だったりするわけですし。

しっかり患者側に情報を公開した上で
医療現場でミスがあったのなら
がしがし医療裁判かませ…とも思いますがw
勝てる見込みなんて んがんぐ…だけどね。


支離滅裂でわけわかめ。
ぐだぐだなところが魅力的な?
いつもの適当記事ですいませんのこと。

明日が良い一日になりますように♪
posted by のあなな at 23:14| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする