2007年03月31日

朝まで生テレビ 日中同時生放送!

途中からではありますが見てました。
感想としては…はじめての試みとしては成功じゃないかな?
日本側はちょっと遠慮気味だったように思いましたけど。
後、日本側のパネリストの選出も酷かったですね。

でもまぁ…日本が多様な価値観の国であるのは事実なので
フェミニストの方にだって言いたいことはあるのでしょう。
櫻井よしこさん、金美齢さん、勝谷誠彦さんあたりがいれば
宮崎哲也さんももっと輝いたでしょうに。
空気を読みすぎるパネラーだからなぁ。

森本さんが冷静かつ的確な反撃をしていましたが
ちょっと意見やスタンスが米国よりすぎるんですよね。
というか…欧米的な価値観による
物事の見方が身に付いている人なので
討論には強いけど日本的な情緒には疎いというか。

中国側はこの番組に対するリサーチが不足していた感じかな?
田原総一朗が司会者としてろくでもないというか
独断と偏見で意見をブッタ斬ったり
途中で発言を遮って次の話題に飛ばしたりするのは
日中双方から非難されてしかるべきですが
それが朝生だからw

ここらへん中国側のパネリストや学生達は誤解してたみたいね。
単純に自分達の意見をたれ流せばOKと思っていたのか
こういった時間制限のある討論番組に慣れておらず
要点に至るまで冗長で質問の意図を計りかねていたり
あからさまな話題そらしが目立ちました。

こういった討論番組では番組内での勝利よりも
視聴者がどういった印象を持つのか
…といった要素も考えないと逆効果なんですけどね。
要点は短く・反論は的確に。
相手の自滅を待つような論法が非常に有用です。

そういった意味においては
宮崎さんと森本さんは慣れていますからバッチリですよね。
途中から呆れて空気を読んでたのが丸わかりでしたがw
だって自分達の主張をするばっかりで
相手の質問に答えてないもんなぁ…中国側のパネリスト。

ちなみに日本側の大学生の意見。
やっぱり事前に言ってはいけないことが徹底されていたのか
単に馬鹿なのか判りませんが
見事に空気読めてませんでしたねー。

日中報道協定や天安門事件にチベット虐殺
東トルキスタン問題に法論行への弾圧や囚人の臓器移植など
TVの報道番組ではそう簡単に扱えないんでしょうが
もうちょっと切り込んで欲しかったですね。

そんなのがそのまま中国で放映されたら
この企画の第二回目は永久にないでしょうし
パネラーや学生達もまとめて収容所行きになりそうですが。
だからまぁ…今回に関して言えば
そこらへんを話題にしないのは仕方ないのかなーと。

捕鯨問題で田原さんがトンデモない発言したのには驚きましたがw
グリーンピースがろくでもない団体だったり
欧米の国々がシロナガスクジラなどを油目的で乱獲したために
鯨が激減したのが未だに尾を引いていて
まだ鯨の資源が回復できてないことや

日本が調査捕鯨で捕獲しているミンククジラは
過剰な保護のおかげで70万頭という膨大な数に膨れあがり
そのせいで生態系に深刻な悪影響を与えている
なーんて知識は知っていましたけど

もともと捕鯨問題って
ベトナム戦争で米軍が枯れ葉剤の使用により
国際的な非難を浴びていたときの話題そらしで持ち上げられ
それにはキッシンジャーが一枚噛んでいた。
…なんてことをブチ撒けてました。
さすが報道テロリスト田原総一朗の面目躍如です。

司会者としての恣意的な話題誘導や
都合の悪い話題は華麗にスルーさせる
テレビマンとしての能力が重宝されて番組を持っていますが
その本質はやっぱり報道者なんだな…と思いました。
激論になったほうが面白いからって理由で
パネラーを煽る能力もなかなかのものですけど。

番組を通しての感想は
いろいろ障害は大きくても中国とはわかりあえる…って感じかな。
対米国という意味では意見を同じくすることもありますし。
中国共産党の独裁が薄められ
自分の意見を言えるようになることが第一ですが
ネットや香港での言論などを見るに
必ずしも一党独裁が上手にいってるわけではないので…ね。

勿論、日本にとっては手強い交渉相手になりますが
日本に対する歴史問題などは
ただ外交カードとして有効だから取り上げてる
…って感じが透けて見えましたので。
良くも悪くも商売人かなと。

少なくても双方の意見の対立を認めた上で
お互いの立場を尊重しあいながら
双方が妥協するような形で
どちらにとっても利益になるような合意を得ることは可能かな…と。
台湾への武力侵攻は許しませんし。
チベットや人権問題をスルーするつもりはありませんけどね。

やっぱり文化の違いって面白いですよね。
中国側が漢字の著作権とか言い出したときには失笑しましたけど。
日本をなんとか中華文化圏の影響下にあったと
思わせたいのでしょうけど…やっぱり無理がありますよね。

日本という国は他国の文化を知識として受け入れても
その思想や影響力をそのままにしておくことは少ないですし
ましてや信仰や崇拝の対象とすることはまずないのが面白いですよね。
薄い膜のようなフィルターごしに濾過するというか。
自分達の都合の良いように作り替えてしまうのが上手ですよね。

戯れ言ですけど。
posted by のあなな at 18:47| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 東亜ねた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マリア様がみてる パラソルをさして

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[タイトル] マリア様がみてる - パラソルをさして
[著者] 今野 緒雪
[種類] 文庫
[発売日] 2002-06
[出版社] 集英社

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紅薔薇・小笠原祥子さまは雨の中に祐巳をおいて、瞳子ちゃんと車で去っていった。祐巳は子猫のように素敵なお姉様に捨てられてしまった…!? ずぶ濡れになった祐巳を気遣ってくれた佐藤聖さまの傘に入れてもらった祐巳だったが、その夜も祥子さまは不登校を続けていて…。いったい何が起こったの!? 前巻第3話『レイニーブルー』の波瀾万丈の続編、ついに登場!!』
本書カバー裏より

今までずっと祐巳ちゃんの名前を
裕巳ちゃんと間違えていた件について…orz
あまりにも阿呆すぎて目の前が真っ暗になりますた。
現在、他のファイルもチェック中。
→ 完了しました。

前巻「レイニーブルー」が
とんでもない場面で終わってくれたため
リアルタイムで追いかけていた読者は
きっとハラハラしながら続きを待っていたことでしょう。

でも安心してください!
祐巳ちゃんは笑顔を取り戻します。
それこそ雨上がりのような爽やかさで…ね。
前巻でも使われたパラソルの使い方も流石です。

それにしても…どうしてこうも
小笠原祥子さんは言葉が足りないんでしょうか。(苦笑
今回は事情が事情だけに
すれ違っても仕方がないとは思いますが
やっぱり祐巳ちゃんなら判ってくれるという甘えのせい?
祥子さんにもその自覚があるせいか
今回は祐巳ちゃんに嫌われたーって塞ぎ込んじゃうし。

祐巳ちゃんは祐巳ちゃんで
「もう疲れちゃった」と言わんばかりに弱気になっちゃうし。
お互いがお互いに深く依存しているせいか
強く相手のことを想っているのに
変に気をつかって振り回されて…大変そうでした。

今まで祥子さんには親しい友人がいなかったから
祐巳ちゃんと適切な距離を取れずに戸惑っているのでしょうね。
先代紅薔薇さまこと水野蓉子さんとも
また違った関係になりそうで楽しみですよね。
結局、最後にはハッピーエンドだと思いますけど♪

それにしても脇キャラの使い方が上手だと思います。
ギンナンの君こと柏木優さんも
登場回数を増やすたびに毒気が抜かれて
良い感じのキャラになってきました。
新キャラの加東景さんも素敵な人でしたよね。
勿論、今回の話の鍵を握る弓子さんも。

雨降って地固まるとは言いますけど
毎回このような騒ぎになってしまうと
お互い疲れないのかな…などと
外野からいらぬ心配をしたりしなかったり。

深く信頼しあっているふたりには
多少の揉め事なんて
お互いをより良く理解するための
ちょっとしたハプニングなのかも知れませんが。
…振り回される人は大変ですよね。

今回は脇キャラのおかげもあって
ふたりの誤解を解くことが出来ました。
それでも徐々にではありますが
祐巳ちゃんが成長しつつあるのが
頼もしくあり寂しくもあったりして…。
いや、きっと空回りするんでしょうけどw

それでも祥子さんを信頼して
真っ直ぐ微笑むことができるなら
どんな困難だって乗り越えて行けるはずです。
ふたりとも…良かったね。
posted by のあなな at 00:03| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | マリア様がみてる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする