2007年08月28日

化物語(上)

化物語(上) (講談社BOX)化物語(上) (講談社BOX)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 化物語(上) (講談社BOX)
[著者] 西尾 維新
[種類] 単行本(ソフトカバー)
[発売日] 2006-11-01
[出版社] 講談社

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阿良々木暦を目がけて空から降ってきた
女の子・戦場ヶ原ひたぎには
およそ体重とよべるようなものが
全くと言っていいほど、なかった──!?
台湾から現れた新人イラストレーター
”光の魔術師”ことVOFANと
新たにコンビを組み、あの西尾維新が満を持して放つ
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

青春に、おかしなことはつきものだ!
本書カバー裏より

西尾維新さんらしい作品だと思います。
妖怪もののおどろおどろしい情念には欠けるものの
役に立たない薀蓄と言葉遊びで読者を翻弄する
いつもの西尾節がこれでもか!…とばかりに炸裂しています。

今までで一番読みやすかったように感じます。
私は戯れ言シリーズやぼくと君の壊れた世界なども好きですが
あえて他の人に勧めるのなら
独特の癖が少なく、エンターテイメントに徹している
こちらの作品のほうがオススメしやすいですね。
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posted by のあなな at 21:31| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

ZOOKEEPER 1 (1)

ZOOKEEPER 1 (1)ZOOKEEPER 1 (1)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] ZOOKEEPER 1 (1)
[著者] 青木 幸子
[種類] コミック
[発売日] 2006-09-22
[出版社] 講談社

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それは動物園の存在理由そのものにつながる
ただ「見る」ために動物を飼う意味
人という「動物」はなぜ他の「動物を」見たがるのか?
動物は それ自体が生息地の記憶装置
生態に刻まれた 土地と生命の歴史
動物を「見る」欲求が 知りたい欲望の 表れならば
動物園は世界中の「未知」の記録庫
命以上に惹きつけられる未知などない
動物園は命の「未知」と「可能性」を伝える場所であるべきだ!!
第二話「動物園の人気者」より

イブニングで地味に連載中の動物園漫画になります。
少女ファイトの連載を追いかけてイブニングを読んでいるうちに
ちょっと気になっていた漫画のひとつでした。
最初はどことなく「EDEN 〜It's an Endless World!〜」の
遠藤浩輝さんの描くキャラに似てるな…って印象だったんですが
気になってまとめて読んで驚いたことと言ったら!

単なるお仕事ものにありがちな
動物と飼育員達によるちょっと良い話という枠組みでは収まらず
動物園の抱える問題点やそれを見る側の問題を描き
動物の生態や種の保全など研究施設の「動物学の園」でありながら
一般市民を楽しませる「動物園」として娯楽施設の要素を持つ
動物園の実情に踏み込みながら
様々な問題提起を私たちに示唆してくれる漫画です。

パッと見はどこまでも地味な漫画なんですけどね。
主人公は「温度変化が見える」目を持つ
ある意味特殊能力持ちの新米飼育係なんですが
それが問題解決の糸口にはなっても
あくまでも話を判りやすく簡単に進めるための
便利ツールの役割でしかないのもポイント高かったり。
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posted by のあなな at 23:26| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

魔人学園

 
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魔人学園
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 魔人学園
[著者] 菊地秀行
[種類] 文庫
[発売日] 2006-08
[出版社] 日本出版社

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魔人の棲む街「トーキョー」の何の変哲もない学園に、ある日不思議な男がやってきた。沈滞していたキャンパスは突然、想像を絶する戦闘の場と化す。妖異な美女と世にも恐ろしい魔人たちが繰り広げるエロスの宴。魔人たちが目論む究極の目的とは何か? 凄絶痛快なバイオレンスと奇妙なリリシズムの傑作。
本書カバー裏より

なんとなく菊地秀行強化月間だったりして?
東京魔人学園シリーズの元ネタになったと思われる
傑作バイオレンスアクション学園ものになります。
荒唐無稽で楽しいですよん。

まぁ…一言で表現するなら
山田風太郎の忍術ものみたいなことを
学校を舞台にして頑張っちゃおう!
って感じなんですけどねー。

ゲームの東京魔人学園シリーズとは作者も違いますし
若干、味付けが異なりますので
耐性がない人は注意してくださいませ。
ノベライズの双龍編が大丈夫な人は多分大丈夫なはず?
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posted by のあなな at 12:29| 北海道 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

インベーダー・サマー


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インベーダー・サマー
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] インベーダー・サマー
[著者] 菊地秀行
[種類] 文庫
[発売日] 1983-01
[出版社] 朝日ソノラマ

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かげろうのたちのぼるグラウンドのちょうど真ん中に、少女は立っていた。白い服の背にたゆとう黒髪を、青空と雲を映すまばゆい瞳を無数の眼がとらえ、声にならぬ驚愕のどよめきが夕笛高をつつんだ。やがて身をひるがえし立ち去った少女への熱い想いは男子生徒全員の胸を満たし、それはささやかな異変を形づくって街に流れていった。美術教師に提出された風景画には、半透明のビル街と虹色の光をひいて飛ぶ蝶が描かれていた。語り合う若者の声は時折、奇妙な笛の音に似た言葉となり、開いた本のあるページは意味不明の記号で埋められていた。白い少女の訪れとともに異世界の影が忍びより、青い山脈に囲まれた信州の街・夕笛市は特別な夏を迎えようとしていた。
──気鋭の新進がおくる傑作SF、第4弾!
本書カバー裏より

天野嘉孝さんの表紙がとても印象的です。
これは青い山脈が連なる
信州の小さな街を舞台にした一夏の物語。
伝奇物の第一人者が紡ぎ出す
これぞジュヴナイルと呻きたくなる作品です。
いや…本当に凄いのよぅ。

舞台設定の細かい部分など
本書が書かれてから20年以上経過しているため
現代では少し判りにくいところがありますが
それでもなお
この作品の魅力はいささかも衰えてはいません。

むしろ時間の経過というセピア色のフィルターにより
焦がれるような夏の暑さと
白い少女という組み合わせが
さらに凶悪になっているとさえ思えたり。
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posted by のあなな at 01:46| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月16日

新・花のあすか組! 6


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新・花のあすか組! 6
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 新・花のあすか組! 6
[著者] 高口里純
[種類] コミック
[発売日] 2007-08
[出版社] 祥伝社

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九楽あすか、蘭塾入り───!

マリー VS 最首の二大陣営が睨み合う
蘭塾に季穂と共に入塾したあすか
三つ巴の最終決戦の行方は───!?
作品の帯より

最首が待ちかまえる蘭塾に舞台を移して描かれる
花のあすか組の最新刊が発売されました。
あえて困難な状況に挑むあすかの決意と HIBARI の本心。
蘭塾に勢力を広げる最首の野望と
その蘭塾を取り戻そうとする全中裏の悲願。
そしてあすか VS マリーの構図を演出した HIBARI・SS の思惑とは?

エリアマスターなど
人気キャラが蘭塾へと出張して
なんか凄いことになりそうな予感です。
単純に勢力図を塗り替えるだけじゃなくて
様々な人間による思惑が
いろいろと絡み合ってるのが楽しいんですよねぇ。
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posted by のあなな at 00:05| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

声に出して読んではいけない唄。


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砂金
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 砂金
[著者] 西条八十
[種類] 文庫
[発売日] 2004-03
[出版社] 日本図書センター

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トミノの地獄  西条八十 詩集・砂金より

姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内をたのむ、金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、くらい地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。
声に出して読んじゃ駄目だよ絶対。

今日も今日とてあっづいわけですが
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は性懲りもなくオカルトサイト行脚をしてたりします。
お手軽なスリルに飢えてんのかねー。
自分でも良くわからないのがアレですが。

そんなこんなで見つけてみました。

◇声に出して読んじゃ駄目な唄。

詳しくは以下のサイトでどぞ。
■真があって運の尽き
■子供のための美しい庭

上のサイトではこの唄をめぐる
ネット上での騒動とその顛末が紹介され
不確かな噂話がネット上で都市伝説というか
現代に生きる怪談になるまでを確かめることができます。

下のサイトは純粋に
この唄の歌詞に関して感想を述べておられます。
叙情性豊かな日本語の美しさもそうですが
サイトそのものも凝ったつくりになっていますので
とても見応えのある素敵なサイトです。
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posted by のあなな at 02:15| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | おかると | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

星墜つるとき。

あっづくて眠れなかったので
ついつい星を見に車を走らせてみました。
ちなみに時刻は深夜2時すぎ。
ちょっと涼みにとかいう時間じゃありません。
つーか…阿呆じゃなかろうか私。

ちなみにお目当てはペルセウス座流星群。
いくら暑くて寝苦しいからって
オカルトスポット探索はひとりじゃ嫌だなー…と思ってたので
もしかして流れ星を見れるかも?
なーんて情報を見つけたのが運の尽きだったり。

そもそも思考が非論理的すぎます。
普通の人はあっづいからって
わざわざ怪奇ゾーンを探索しようなんて考えません。
不用意にも程があるというか
多分、寝ぼけていたんだと思います。(ぉ
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posted by のあなな at 04:48| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

吸血鬼ハンターD″


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吸血鬼ハンターD″
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 吸血鬼ハンターD″
[著者] 菊地秀行
[種類] 文庫
[発売日] 1983-01
[出版社] 朝日ソノラマ

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辺境の小村ランシルバに通じる街道で、貴族の口づけ″を受けたドリスは、吸血鬼ハンターを探していた。西暦12090年、長らく人類の上に君臨してきた吸血鬼は、種としての滅びの時を迎えても、なお人類の畏怖の対象であり、吸血鬼ハンターは最高の技を持つ者に限られていた。そしてドリスが、ついに出会ったハンターの名はD″、旅人帽を目深に被った美貌の青年だった。
本書カバー裏より

読み終わった後でつい溜息がこぼれてしまいます。
物語の構造上、結末は途中で暗示されていて
あらかじめ用意されていたレールを少しも踏み外さず
それでもなお、人を惹きつけてやまない
ケレンみたっぷりな台詞とシチュエーションの数々。

主人公が魅力的であるばかりではなく
ふたりのヒロインと脇役の端役に至るまで
個性溢れる面々が揃っているのが素晴らしすぎます。
特に物語の展開が二転三転して
それぞれのキャラクターの立ち位置までもが
大いに揺れ動くのにはもはや感動を覚えさえします。

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posted by のあなな at 02:38| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

あっづいのは嫌ー。

厳しい残暑が続きますが
皆様は如何お過ごしでしょうか?

我が家では母が検査入院のため
2週間ほど家を留守にしております。
見た目はいたって普通なんですが
健康診断で要再チェックとされたようで
少しだけ気にかかるところだったり。

血圧が高いのと血糖値が問題だそうで
つまりは粗食に耐えろとのお達しだそうな。
多分、夕飯の時刻が不規則なのもいけないんだろうなー。
…と思いっきり他人事のように呟いてみる。

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posted by のあなな at 22:47| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

新耳袋―現代百物語〈第4夜〉

新耳袋―現代百物語〈第4夜〉新耳袋―現代百物語〈第4夜〉
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 新耳袋―現代百物語〈第4夜〉
[著者] 木原 浩勝中山 市朗
[種類] 文庫
[発売日] 2003-06
[出版社] 角川書店

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ある日、何の気なしに足を踏み入れた山中。奇妙な案内に導かれ、山頂に辿り着いた学生たちは、世にも奇妙な光景を目にする。鬱蒼とした木立の向こうに真っ赤な屋根。こんなところに建物が? 人が住むような家にはみえない。大きく長い建物。
「こんな山の上に、何やろか?」興味をひかれた一行は、ふらふらとその建物に向かって歩き出したが……。
現代の怪奇現象の中でも、群を抜いて不気味な 『山の牧場』 編に未公開エピソードを加筆。
異界への扉が確実に、あなたを待ち受けている……。
本書カバー裏より

夏が来るたび思い出す…かどうかはともかくとして
私は一時期、この手の本を読みあさっていた時期がありました。
ただ怖い話が好きだったわけでもなく
そしてこれといった霊感の欠片もない私ですが
何か言葉では上手に説明できない不条理なものに
背筋がゾゾーッとする感覚はそんなに嫌いではありませんでした。

あくまでもフィクションとして
この手の共有体験を消費することが条件ではありますが。
幼い頃よりキリスト教系の習慣に馴染んでいたため
私は怨念やら幽霊やらはそこまで苦手ではありませんでした。
…その分、宇宙人が怖かったのですよ。
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posted by のあなな at 03:04| 北海道 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | おかると | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする