2007年08月12日

吸血鬼ハンターD″


n20.jpg
吸血鬼ハンターD″
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 吸血鬼ハンターD″
[著者] 菊地秀行
[種類] 文庫
[発売日] 1983-01
[出版社] 朝日ソノラマ

>>Amazon.co.jp で商品を確かめる
辺境の小村ランシルバに通じる街道で、貴族の口づけ″を受けたドリスは、吸血鬼ハンターを探していた。西暦12090年、長らく人類の上に君臨してきた吸血鬼は、種としての滅びの時を迎えても、なお人類の畏怖の対象であり、吸血鬼ハンターは最高の技を持つ者に限られていた。そしてドリスが、ついに出会ったハンターの名はD″、旅人帽を目深に被った美貌の青年だった。
本書カバー裏より

読み終わった後でつい溜息がこぼれてしまいます。
物語の構造上、結末は途中で暗示されていて
あらかじめ用意されていたレールを少しも踏み外さず
それでもなお、人を惹きつけてやまない
ケレンみたっぷりな台詞とシチュエーションの数々。

主人公が魅力的であるばかりではなく
ふたりのヒロインと脇役の端役に至るまで
個性溢れる面々が揃っているのが素晴らしすぎます。
特に物語の展開が二転三転して
それぞれのキャラクターの立ち位置までもが
大いに揺れ動くのにはもはや感動を覚えさえします。

続きを読む
posted by のあなな at 02:38| 北海道 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする