北海道神宮まで桜を見に行ったはずが
何の因果か藻岩山を登ってきたり。
かれこれ一週間ほど前のことだったりしますが。
■エゾエンゴサク(蝦夷延胡索) ケシ科
主に落葉広葉樹林の林床に生える多年草になります。
群落を作り、林床を青紫色に染めあげます。
葉は楕円形の小葉3枚からなる複葉で
花の色は青・紫・赤紫・白など変化が多く、茎の上部に総状につきます。
■エゾエンゴサク(蝦夷延胡索) ケシ科
こちらは同じエゾエンゴサクの白いものですね。
漢方の生薬として使われることもあり
使用部位 塊茎
生薬名 延胡索
成分 ベンジルイソキノリン系アルカロイドd-コリダリンなど
用途 鎮痛、鎮痙藥として頭痛、胃痛
なーんて効能があるそうです。
ええ。
最近ろくに運動してなかったせいで
ものの見事に筋肉痛になりましたが何か?
かれこれ復活するまで3日ぐらいかかったですよ。
錆付いた機械人形のように
関節の潤滑油が足りないというか
身体を動かすたびにギシギシ言うような感じ。
まぁ…覚悟が足りなかっただけですが。
■サクラ
多分、チシマザクラあたり?
あんまり詳しくないので違っている可能性あり。
サクラの色は薄紅色や濃いピンクよりも
私は白っぽいほうが好きだったり。
そもそも同じく市内にある円山登山と勘違いしてたんですね。
もともと「モイワ」(アイヌ語で小さな山)は
アイヌの聖地とされた別の山の名前だったそうで
明治初期、その山に円山という新たな名がついた時に
近くにある山「インカルシペ」(いつも上って見張りをするところ)に
神聖な「モイワ」の名が引き継がれた経緯があるそうです。
まー…私の場合は単に寝ぼけてただけですが。
なんとなく札幌の風水とかをちょっと調べてみたところ
なんかいろいろイメージが膨らんだといいますか
ものすごーく面白そうに感じたので勢いで登っちゃったんですね。
■登山道脇に佇むお地蔵様
今回のコースである慈啓会病院口から登りますと
沿道にはお地蔵様がたくさん祀ってあるのが目に入ります。
登山口にある観音寺の別院が藻岩山山頂にあるためなんですが
実はこの登山ルートは一種の信仰の場でもあったり。
烏帽子に山伏姿の人を見かけたといったことはありませんがw
あー…お地蔵様だからお遍路の一種なのかな。
日本の山岳信仰と言っても修験道だけじゃなくて
たくさんありますよねぇ。
■ニリンソウ (二輪草) キンポウゲ科
春の山菜になります。
全草はオヒタシなどにして食用されるそうです。
同じキンポウゲ科で猛毒のヤマトリカブトと間違えやすく
毎年のようヤマトリカブトによる中毒が起きています。
これは生育環境が似通っているせいもあるそうで
ニリンソウを摘む時は混入しないように注意が必要なんだそうな。
春先、ニリンソウは白い花を付けますが
ヤマトリカブトは秋に紫色の花を付けますので
山菜取りを楽しまれる方は十分に注意してくださいね。
■台風の爪痕その1
平成16年9月8日に起きた
台風18号の影響がこんなところにも。
北海道を台風を直撃することはあまりないので
たまに直撃しちゃうと
甚大な被害が引き起こされることもしばしば。
■台風の爪痕その2
ただ、今回の被害に関してはことさら
人工的に植林されたトドマツに影響が大きかったことから
以前取り上げた潜在自然植生の考え方に習ってか
単純に倒壊したトドマツを復林させるようなことはせず
もっと土地固有の林を育成させる方向で頑張っているみたいです。
■北海道森林管理局による立て看板より
◇前に見える被害跡地はどうなるの?
ここから見えるトドマツ人工林(昭和39年植栽、約10ヘクタール)は、
平成16年9月8日に発生した
台風18号によって風倒被害を受けた箇所です。
風倒被害箇所の森林再生の方向性として
1・自然力による森林再生の3つの基本的な方向性を考えましたが
2・観察・調査研究の場の設定
3・早期復旧・森林再生(被害木の処理及び跡地の造林)
固有林・石狩森林管理署としては
この被害跡地を風倒木処理や
人手による森林再生をするくとなく
このまま自然の力による森林の再生を目指し
現在、トドマツ林内にある広葉樹の育成
(郷土樹種であるカンバ・ミズナラ・カツラ・ニレ)や
後継樹の成長に期待し、藻岩山のもともとの姿へ戻すための
山づくり、天然林に誘導すべく管理をしていくこととしました。
また、風倒木等による病虫害の異常発生など
森林の保護の観点から
森林病虫害のモニタリング調査を行い
今後経過を観察していきながら
大切なこの森を見守っていきたいと考えています。
皆さんも一緒に、「自然の力」で
森林が回復していく姿を注意深く観察してみませんか。
平成17年9月 北海道森林管理局 石狩森林管理署
長くて御免なさいw
でもまぁ…単に私の認識不足だったのかも知れませんが
マツやスギなどの植樹一辺倒だと思っていた
日本の森林管理もいろいろと頑張っていたんですね。
豊かな森を育むことが水を育むことに繋がり
沿岸部の漁業などにも影響を及ぼすことが判ってきましたし
こういった森林再生などの考え方やノウハウは
環境破壊に苦しむ国々にとっても大いに参考になると思います。
■山頂にある標識
そんなこんなで山頂に到着です。
小学生が遠足気分で登っちゃうような山なんですが
日頃の運動不足がたたりバテバテでございました。
それなりに結構苦労して登ったのに
山頂までバスやロープウェーで来れちゃうので
感慨が台無しというか
今までの努力っていったい…orz
な気分になること間違いなしだったり。
■お土産屋さん内に巣くう未知の生物
もーりす君です。
藻岩山のマスコットキャラクターになります。
微妙に愛らしかったり?
■藻岩山観光の紹介ムービー
夜景は本当に綺麗なんですけどねー。
まぁ。
支離滅裂な内容なのはいつものことですので。
それなりに元気にしてます。

