2009年02月10日

銃・病原菌・鉄




 
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銃・病原菌・鉄〈上巻〉
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
銃・病原菌・鉄〈下巻〉
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :

[タイトル] 銃・病原菌・鉄
[著者] ジャレド ダイアモンド  Jared Diamond  [翻訳] 倉骨 彰
[種類] 単行本
[発売日] 2000-09/2000-09
[出版社] 草思社

>>Amazon.co.jp で商品を確かめる
銃と軍馬――
16世紀にピサロ率いる168人のスペイン部隊が
4万人に守られるインカ皇帝を戦闘の末に捕虜にできたのは、
これらのためであった事実は知られている。

なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか?
彼らが劣っていたからか?
ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら
アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか?

否、と著者は言う。
そして、その理由を98年度ピューリッツァー賞に輝いた本書で
最後の氷河期が終わった1万3000年前からの人類史をひもときながら説明する。
はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が
今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。
著者の答えは、地形や動植物相を含めた「環境」だ。

たとえば、密林で狩猟・採集生活をしている人々は
そこで生きるための豊かな知恵をもっている。
だが、これは外の世界では通用しない。
他文明を征服できるような技術が発達する条件は定住生活にあるのだ。
植物栽培や家畜の飼育で人口は増加し、余剰生産物が生まれる。
その結果、役人や軍人、技術者といった専門職が発生し
情報を伝達するための文字も発達していく。

つまり、ユーラシア大陸は栽培可能な植物
家畜化できる動物にもともと恵まれ
さらに、地形的にも、他文明の技術を取り入れて利用できる
交易路も確保されていたというわけだ。

また、家畜と接することで動物がもたらす伝染病に対する免疫力も発達していた。
南北アメリカ、オーストラリア、アフリカと
決定的に違っていたのは、まさにこれらの要因だった。

本書のタイトルは、ヨーロッパ人が
他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。
Amazon.co.jp の商品説明より

なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか?
人類史の壮大なミステリーに挑んだ話題の書!
ピュリッツァー賞、コスモス国際賞受賞。

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posted by のあなな at 11:43| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

排泄物からバニラ香??

■イグ・ノーベル賞:化学賞に邦人女性 排泄物からバニラ香

人を笑わせ、考えさせて科学への興味を誘う研究などに毎年贈られる「イグ・ノーベル賞」の化学賞を日本人研究者の山本麻由さん(26)が受賞し、ハーバード大学で4日授賞式が行われた。日本人の同賞受賞は12件目。ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究が対象。山本さんは「受賞は廃棄物の活用法を知ってもらえるよい機会。ただ、この方法で抽出したバニリンは食物には向かないかも」と語った。

 山本さんは国立国際医療センター研究所の研究員だった04年に今回受賞した抽出方法を開発した。牛糞1グラムに水4ミリリットルを加え200度で60分間加熱すると、1グラムあたり約50マイクログラム(マイクロは100万分の1)のバニリンが抽出できた。

 バニリンは樹木などの木質成分「リグニン」から生成するため、馬や山羊などの草食動物の排泄物も利用可能だという。抽出コストはバニラ豆を原材料にする方法に比べ「およそ半分」(山本さん)。シャンプーやロウソクの芳香添加物などの応用が考えられる。

毎日新聞 2007年10月5日 11時02分
ソース元はこちら

以前、バウリンガルが受賞して話題になった
イグ・ノーベル賞ですが今年も日本はやってくれました!
記事を詳しく読むまでは排泄物が
バニラの香りを出すようになるのかなーと思っていたのですが
これは逆に排泄物を材料に…な話なんですよね。

えーと…環境にも優しい素晴らしい発見だと思います。
というかその発想に驚いたというか
香りの成分だけを他の物質から抽出するって作業は
多分、他の香料などでも行われていると思うのですが
これまで殆ど気にしたことがなかったので
探せば他にも面白い発見があるのかも知れませんね。
絵の具の材料とかにも凄いのがありますし。
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posted by のあなな at 21:33| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

環境問題について。

■地球温暖化 − Wikipediaより

最初は稲などセルロース系植物を原料にした
バイオエタノール関連の話題で
■JAにいがた南蒲とJA全農の挑戦
ってのを取り上げようと思ったんですが
まだまだ収支的には厳しいことが判ってしまい
補助金の問題などと絡めて少しだけ意気消沈していたり。
問題は原料玄米が1俵あたりどの程度の販売価格になるかだが、全農ではエタノール製造工場の収支も試算し、1俵1200円を示した。ただ、この単価では10アールあたりの収支は2500円程度のマイナスになってしまうという試算結果も明示した。
農業協同組合新聞 JACOMより

勿論、長期的な米離れへの懸念や
減反一辺倒だった国の農政から
違う展望が描けそうなことなどもあり

「味」の追求に活路を見いだしてきた米問題に
「収穫量」という新たな評価基準が生まれることで
さらなる稲の品種改良や休耕地の有効利用などが見込まれ
ひいては国の自給率向上にも繋がるし
田圃が環境に及ぼす良い影響などを考えても
良いことばっかり…だと思っちゃったんですよねぇ。

農地や水の問題から味の追求には不向きな地域でも
収穫量では勝負できるかも知れないので
結構バラ色の未来を想像しちゃったんですが
…補助金という文字に幻滅しちゃったり。

まだバイオエタノール関連での
燃料業界での未来像が不透明なことから
ここで結論を出すにはあまりにも早計だとは思いますが
結局は環境目的の補助金などを頼るようじゃ
ちょっと期待はずれかなー…と思ったり思わなかったり。

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posted by のあなな at 23:07| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

長江文明について。

はじまりは多分、日本のお米がどこから来たのか?
…って疑問からだったと思います。
日本人は文化的にほぼ単一の民族と思われています。
勿論、琉球やアイヌなど明らかに異なる文化もあるんですけどね。

では人種的にはどうなのかと言いますと
縄文・弥生・アイヌや琉球だけにとどまらず
中国や韓国などから渡来してきたと思われる人など
いろいろな特徴を持った集団が入り交じって
日本人という集団を形成されていると言われています。
最近のDNA研究やヒトゲノムの解析でも
いろいろな事実が判明していますよね。

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posted by のあなな at 03:03| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

万年時計について。

■NHKスペシャル 万年時計の謎に挑む(1/2)
■NHKスペシャル 万年時計の謎に挑む(2/2)

万年時計(正式名称:万年自鳴鐘)は、嘉永3年(1850年)から翌年にかけて、東芝の創業者「からくり儀右衛門」こと久重が設計・製作した機械式和時計。久重の生来の技術である金属細工と、からくりの才を素地として、高度の天文暦学と西洋の時計技術の精髄を取り込んだ最高傑作です。
機構の精巧さもさることながら、優美さと気品を漂わす伝統工芸品としても高い精度を誇っており、2006年には国の重要文化財に指定されました。
東芝のホームページより

ニコニコ動画にNHKスペシャルがあるなんて驚きですw
ちなみに万年時計の万年とは
長い時間使えるように…との意味があるそうな。
その言葉通りこの時計は
一度ゼンマイを回すと一年間動きつづけたそうです。

怖ろしいことに不定時分で。(汗

さらには干支や七曜、二十四節気
月の満ち欠けの表示機能もあり
外装部には七宝(しっぽう)や彫金をはじめとする
伝統工芸が施されるほどの熱の入れ方。

江戸時代は今と違って時間の長さが一定ではありませんでした。
季節によって変化する太陽の日の出から日の入り
日の入りから日の出の間をそれぞれ6等分した
不定時法が用いられていたためです。
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2007年04月27日

潜在自然植生について。

潜在自然植生(せんざいしぜんしょくせい。potential natural vegetation)は、植物生態学上の概念で、一切の人間の干渉を停止したと仮定したとき、現状の立地気候が支持し得る植生のこと。
1956年、ドイツの植物学者ラインホルト・チュクセン(Reinhold Tuexen) によって提唱された。
現在、我々が接する植生(現存植生)のほとんどは伐採・植林・放牧・汚染などによる人間の干渉を受けて形成されている。これを代償植生という。代償植生は、人間の接触が始まる前の植生(原植生)と人間との接触によって形成される植生(人為植生)が混在している。潜在自然植生は現在残されている原植生の痕跡から、その立地本来の植生の復元を試みる概念である。
1970年代に自然保護の運動が世界的に高まる中、この概念を実際の植生回復へ応用する試みがチュクセンの弟子である宮脇昭によって始められ、現在まで多くの成果を生んでいる。
wiki より引用のこと。

某TV番組でこの話題が取り上げられていまして
ちょっと興味が沸いたのでしらべてみました。
環境問題やテラフォーミングでの応用が効きそうな分野なので
なかなかに心惹かれるものがあったりして。

その番組では宮脇昭さんのことが取り上げられていまして
日本における潜在自然植生の研究に関しては
各地の神社やお寺における鎮守の森が非常に役に立った
…と仰っておられました。
森林開発の手が比較的入りにくく
太古の森の情景を忠実に伝えているものが多いとか。

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posted by のあなな at 23:37| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月17日

寝ている間に車を運転!?

■睡眠薬の異常行動を警告
睡眠薬の異常行動を警告
【ワシントン15日共同】米食品医薬品局(FDA)は15日までに、米国内で販売されているすべての睡眠薬について、生命に危険のあるアレルギー反応や夢遊病のような異常行動が起こる副作用があるとして、製薬会社に注意書きの内容を強めるよう求めた。

異常行動には、眠っている間に起き出して車を運転したり、電話をかけたり、食事をしたりする行為が含まれるという。
FDAが指摘した13品目のうち、ハルシオンやアンビエン(日本名マイスリー)は日本で販売されているほか、米国で販売されている武田薬品工業のロゼレムも対象になった。

アンビエンについては昨年5月、故ケネディ米大統領のおいのパトリック・ケネディ下院議員が服用後に議会敷地内で自動車事故を起こしたことが話題となった。
FDAは、薬の種類によって異常行動の発生頻度が異なるとし、各製薬会社に対して発生頻度を確認するための臨床研究を行うよう勧告した。
2007年03月16日 11:46 【共同通信】
同じニュースを別ソースでどぞ。

■睡眠薬「マイスリー」に“夢遊病”の副作用 米FDA報告
【ワシントン=渡辺浩生】米国の薬局で最も処方されている睡眠薬「アンビエン」(日本名マイスリー)を服用すると、睡眠中に車を運転しようとしたり、食事をするなど異常な行動をひき起こす危険性があることが、米食品医薬品局(FDA)の報告で分かった。米国では不眠症に悩む人が増加し、睡眠薬はテレビ広告で積極的に宣伝されているが、FDAはアンビエンを含む13種類の睡眠薬について、危険な症例を患者に周知させるよう製薬会社に求めた。

FDAによると、異常行動は、睡眠時遊行症(夢遊病)の一種とみられ、非常にまれだが、睡眠中に起きあがって車を運転する▽夜中に過食する▽電話をかける▽インターネットで買い物する−などの内容の報告があった。いずれも本人には全く記憶がなかった。

米紙ニューヨーク・タイムズによると、路上でパジャマ姿のまま逮捕されて初めて目を覚ます「睡眠ドライバー」もいた。飲酒前後に薬を服用すると、異常が発生する確率が高くなるという。

FDAに報告されたこうした異常行動の多くが、「アンビエン」の服用と関連していることも分かった。この薬は、仏サノフィ・アベンティス社が開発、世界約100カ国で販売され、日本でもアステラス製薬が商品名「マイスリー」で販売している。

昨年5月には、民主党のパトリック・ケネディ下院議員が運転する車が連邦議会議事堂の外のさくに衝突する事故が発生。本人は「アンビエンの服用後で、記憶がなかった」と訴えたという。
FDAは今回、同様の異常を懸念し、アンビエンに限定せず、「ルネスタ」(米セプラコール社)など計13種の睡眠薬について、表示や医師による説明を求めた。

米国では、昨年の睡眠薬の売り上げが2000年に比べ60%も増加。テレビでの処方薬の広告が影響しているとの見方も出ている。医薬品業界は昨年、睡眠薬の宣伝費で6億ドルも投じており、ミネソタ大学のマーク・マホワルド博士は「広告の規模は常軌を逸している」と批判している。

FDAの報告に対し、仏サノフィ社は、夢遊病の症例は確率が1000人に1人以下のまれな副作用で、表示もしているという声明を発表している。
産経新聞 Web サイトより(2007/03/16 22:28)


ストレス過剰な現代社会。
生活が不規則なため不眠に悩む人も多いかと思います。
というか…生活が不規則というより
仕事にかかる責任が滅茶苦茶といったほうが正しいような。

これとは別のニュースで休日に寝だめをすると
かえって不眠が酷くなり欝になりやすい…なんてのもあったり。
定期的に日光を浴びることが重要だと聞いたりもします。
そんなことは判っちゃいるけど
休日にダウンしなきゃ身体も精紳も持たないんですよね。

つーか…いろいろと追い込まれている人ほど
自分がどれだけ酷い状況にあるのか自覚できないというか。
私が立派に社会人していたときって
横のガラスを全部真っ黒で塗りつぶされて
ただひたすら高速道路を走らされているような
そんなことをいつも考えていました。
めでたくドロップアウトしちゃったけどw

ハルシオンも貰ったし。
けっこう簡単に処方されちゃうのねというか
そうか…これって欝かも知れないんだと
なかなかに感慨深かったのを覚えています。
そこから転落するのは早かったけどね。

薬の副作用で日常生活に支障が出るのです。
確かによく眠れるようになったかも知れないけど
なかなか薬が抜け切れなくて
ボーッとした状態がけっこう続きました。
そこから先はメンヘラ板へGO! …って感じです。

薬の効き方には個人差があるとは良く聞きますが
なんというか…十分に臨床試験されてないんじゃない?
と首を傾げたくなるようなニュースです。

不眠の原因であるストレスをなくすためには
周囲の環境を変えるのが一番だとは思いますが
そんなこと簡単にできないから
ついついお薬に頼りがちになるのでしょうか?

この手の問題が社会的に認知されている米国と違って
まだまだ心の問題で病院に通うことに対して
一般の理解が得られていない日本では
より一層問題が深刻なのかも知れませんね。

この手の話題だとどうしても愚痴先行になりやすく
あまり楽しい話題じゃないですよね。
失敗失敗。

誰もが簡単に幸せになれる薬。
なーんてのが開発されたらノーベル賞ものでしょうが
そんな安易に幸せになれちゃうものなの?
…と思ったりしますし
星新一のショートショートにありそうな感じです。

不安を和らげ多幸感を増幅させる薬はありますが
それって…既にドラッグとの境目がごにょごにょだったり。
戯言ですけどね。
posted by のあなな at 22:01| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

自家中毒に関して。

桃の節句も終わりめっきり春らしくなってきた今日この頃。
みなさまは如何お過ごしでしょうか?

私は例によっていきなりダウナー入ってくたばってます。
雛祭りが終わったから…なんてのが理由でもないでしょうが
自分の身体のことながらいい加減にして欲しいものです。

症状■気分悪い・寒気・不安感・やる気ダウン etc…。

世間に絶望して死にたくなる…なんてことはないのですが
自意識が肥大してどうにもならないというか
気分悪くて吐きそうになるというか…そんな感じです。

子供の頃、自家中毒で酷い目にあったり
思春期に自律神経失調症やら起立性低血圧やら
サボリとも病気ともつかない症状で苦しんだ私ですが
今回、ちょっとネットで調べて驚いたのは
「自家中毒って子供の病気だったの?」
…ということだったり。
気分悪くてぐったり…とかって今でもたまにあるので
てっきり今でも自家中毒かと思ってたですよ私…。

◇自家中毒(アセトン血性嘔吐症・周期性嘔吐症)

■原因
諸説があり未だ不明です。脂肪および炭水化物の代謝機構が乱れ、ケトン体が血中にたくさんでき、そのためにいろいろな症状がでるとされています。脳にある嘔吐中枢とケトーシス調節中枢の調節障害が推察されています。では何故、小児特に2歳から10歳くらいの子供にこの病気がおこるのでしょう。それは糖質とか脂肪のエネルギー代謝に関する中枢の一つである大脳の視床下部とか中脳の機能がこの年齢では最も不安定であるからです。そこへ精神的ストレス、疲れ、睡眠不足、または風邪などの感染症が引き金となってこの病気が発症します。体質的に起こりやすい人もあるようです。

■誘因
遠足や発表会、カゼをひいた時など、肉体的・精神的なストレスが引き金になります。夕食を摂取せずに眠った翌朝に起こりやすいです。

■患児の性格傾向
男子にやや多く、やせ型で、自律神経および情緒不安定な、神経質な子どもに起こりやすい。吐き続ける発作が、特定の子どもに何度も繰り返すので 「周期性嘔吐症」 とも呼ばれ、小児の心身症の一つにあげられています。第一子、一人っ子、末っ子が多く、内気で感じやすく、いらだちやすい、引っ込み思案の反面言い出したらあとに引かない、といった性格の傾向があるといわれています。

■好発年齢
2〜10歳位まで

■症状
元気がなく食欲が落ちているなと思っていると突然吐き始め、吐くものがなくなっても吐き続け、胃液・胆汁を吐き、ひどくなるとコーヒー残渣様の吐物を吐きます。顔色は青くなってグッタリとして、顔つきは無欲状になり、ウトウトした状態になります。脂肪がエネルギー源として利用された結果、血中にケトン体が増え、息がリンゴの腐ったような臭いになります。尿にケトン体が多量に検出されるため 「アセトン血性嘔吐症」 とも呼ばれます。臍周囲の痛みや頭痛を伴いますが、下痢はなく、便秘傾向があります。

■治療
グッタリしたり、食欲不振時にはジュ−スや飴などの糖分を与えて、子どもに安心感を与えて熟睡させると改善します。吐き続けるようになったら、全ての経口摂取を中止します。ブドウ糖の点滴が必要になります。吐き気止めや鎮静剤も併用します。嘔吐が止まると砂糖水、果汁などを少量ずつ与えます。脂肪分は数日間、控えた方がよいでしょう。繰り返し起こしている子どもには、患児の心理的ストレスを改善するために精神療法も取り組まれています。普段より少しずつ身体を鍛えるようにし、過保護にしないように育児法を見直しましょう。但し、急激な鍛錬や過労は逆効果です。漢方薬で小児虚弱体質の改善薬である「小建中湯」が著効することも多いです。偏食や就寝前の高カロリー食の摂取を避けます。

■予後と予防
10歳頃になると、筋肉量が多くなるとともに、体重当たりのブドウ糖の必要量が低下するので自然に発症しなくなります。 予防として神経質な子供は外部からのストレス(心理的・疲れ・感染・外傷等々)に負けないようにすることです。

■診断の注意点
症状と尿中のアセトン(ケトン)で診断しますが、似たような症状でも違う病気もありますので注意が必要です。低血糖を伴っていればケトン血性低血糖症と診断されますし、中枢神経系の病気や先天性代謝異常、内分泌異常なども除外しておく必要があります。
…性格のところとか思い当たるとこありすぎ。(汗
つまりは内弁慶の甘えんぼさんで意外と強情っぱりってことね。
本当のことだけど、そこまで言うことないじゃない…orz

でもまぁ…調べてみて面白いことが判りました。
私はてっきり精神的な問題がメインなのかとばっかり思ってたよ。
一応、それらしい要因はあったのね。
子供の頃の苦しみがサボリや仮病じゃないと判っただけでも
ものすごーく救われるような思いがします。

ちなみに小学校に上がるか上がらないかの頃。
私ってばむやみやたらに砂糖を食べていた記憶がありますが
もしかしたら…それにも何か理由があったのかも知れませんね。
単に甘いもの好きだった可能性が一番高いのは勿論ですがw

ちなみに起立性低血圧のほうも調べてみたところ
起立性機能障害(OD)に関してまとめてあるページが
私の場合と良く似ているみたいです。

低血圧 Support Group
 →こちらを参照のこと

自律神経失調症とあわせてかなり詳しくまとめられていますね。
というか…当時の私にこのページを見せたいくらいです。
無駄に悩まなくても良かったのに…。
新しい環境に過剰に適応しようとして
思いっきり心と身体のバランスを崩すのは
昔っから全然変わってなかったようでございます。
なんだかなぁ…。

ちなみに遺伝的要素も結構あったりするみたいね。
喜んでいいのか悲しんだほうがいいのか…難しいところです。

何はともあれ
これからも みなさまが健やかであらせますよう
慎んでお祈りさせていただきます。
posted by のあなな at 17:40| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

Firefox のこと。

最近、IE 6.0 の重さにどうも辟易してきたので
ちょっと浮気して Firefox 2.0 使っていたりします。
IE 7.0 出てるじゃん! ってツッコミは却下。
各種バグ満載のMS社製ブラウザなんて
半年は他人の評価を待たないと怖くて使えないってば。

セキュリティホールの問題もあるので
できるなら最新版にアップデートしたほうが良さそうですが
MS社製のソフトってさ…最新版を入れると途端にフリーズするのよねぇ。
私の一方的な思い込みですし、MSにだけ問題があるわけじゃなくて
ノートン先生とか他社のソフトによるものもありますけど。
いずれにしても面倒だなぁ…という印象は拭えなかったりします。

そんなこんなで某掲示板の読み込みも遅くなってきたし
専用ソフトはいまいち使い勝手が悪かったりして
なんか面白そうなブラウザはないかなーと探してみたら
火狐たんに巡りあいました。
タブブラウザはオペラが出始めの頃に触っていたんですが
いまいち使い勝手が判らないというか
どうも使いこなせないような感じがしてスルーしてました。

んで、今回 Firefox 2.0 を導入してみたわけですが
思ったよりも使いやすくてビックリでした。
動作はかなり軽快だと思いますしね。
いちいち画像をキャッシュなんかに読み込ませないためか
回線速度によってはIEのほうが早いケースもありそうですが。
(詳しく調べてないので迂闊なこと言ってます)

そんなこんなで
Firefox の公式サイト
  ■→ こちらを参照してください
Youtube にある販促ビデオ
  ■→ こちらを参照してください

それぞれ紹介してみたり。
いろいろカスタマイズできそるみたいですが
私は表示ボタンを変更するぐらいで満足してたり。
所詮、面倒くさがりな人ですからー。

リカバリを頻繁に繰り返すのでMS社製でいいかという
とーっても消極的な理由で使い続けていただけなんですけどね。
最近、変なツールバーが勝手にインストールされて
かなり鬱陶しくなったというのもありますけど。
posted by のあなな at 04:25| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

再生医療だとかいろいろ。

■認識や愛情行動促す物質を特定、治療へ応用も 金沢大
いろいろ文献を漁っている最中です。
遺伝子治療って面白いですよね。

つい先日、NHKのBS放送で
ABCニュースの特番を放映してました。
その内容がちょっと面白かったので
いろいろ調べてみたんですが
しばらく情報を集めてないうちに
技術の進歩はいろいろと凄いことになってたのね。

ABCニュースの内容としては
◆米国からメキシコの国境付近に行く人が後をたたない
◆目的はアメリカで承認されてない治療を受けるため
◆その治療とは幹細胞を用いた遺伝子治療
◆安全性や効能がまだ実証されていない
◆それでも一縷の望みを賭けて患者は国境を目指す
…みたいな感じでしょうか?

特番の内容としては
遺伝子治療を扱ってしまったがために
少し内容がぶれてしまった気がしたんですけどねw

米国でまだ承認が取れていない治療法を求めて
メキシコの国境付近にある病院に患者が駆け込む
…なんてのは割と良くある光景というか
日本から米国の病院などへ
同じ目的で行く人が後をたたないように
それ自体は特別なことではないと思います。

高度な医療を受けられるお金持ちにとっては
米国って最高の環境が整っていると思いますし。
ただ、やはり米国においても
まだ実用性が確かめられていない手術法や
倫理的に受け入れにくい事例に関しては
少し二の足を踏んでいる部分もあるようで
それが今回の特番で取り上げられている
遺伝子治療に関する治療に関して…でしょうか。

ただ米国って美容整形部門に関しては
科学的裏づけが取れてなくても
思いっきり先端分野を突っ走ってるような?
まだ珍しいからニュースになるのかも知れませんが
シワを取るために注射しまくってるの
TVのバラエティ番組とかで観たことあるぉ。
問題のES細胞の注射じゃなくて
麻酔薬の注射だったような気がするけど。

ちなみにABCの特番で取り上げられてた病院では
ほとんどの場合、人間のES細胞ではなく
羊のES細胞を注射していると報道されていました。
まぁ。
人間のES細胞は堕胎された胎児や
受精前の卵子を用いることが多いため
調達が容易ではないばかりか
倫理的に大問題になりやすいので
仕方がないと思いますけどね。
ていうか…中絶反対の抗議運動とかで
医者が殺されたり病院が焼き討ちされかねないし。

んで、まだまだ安全性が証明された訳でも
科学的な裏づけで効能が立証されてもいない
この遺伝子治療に関してですが

◆人間ではなく羊の細胞で本当に効果があるのか?
◆偽薬(プラシーボ)効果じゃないのか?

などと番組でリポーターからツッコミされていて
それに関して当該病院の医師は
理屈は判らないが取り合えず効果はあるようだ。
患者に対して羊の細胞であることはきちんと伝えてある。
プラシーボ効果に関しては何とも言えない。
(言外にお察しくださいと含んでる?)
…という感じでリポートが纏められていました。

もうちょっと胡散臭い医者が出てくるかと思いきや
意外と良心的な人だったのでビックリでした。
患者とのカウンセリングに時間をかけ
そんなに法外とも思えない料金だったので
実はちょっぴり良い人?? …とまで思ったり。

羊の細胞を使うことに関しては
エイズや鳥インフルエンザなどで有名な
人獣共通感染症の問題が懸念され
研究者の間でも議論が別れてるそうですけどね。
胎児や卵子を使うよりかは
倫理的に受け入れ易いって感じはしますが。

ただ今回、ネットで調べて驚いたのは
全能性のあるES細胞と良く似た性質を持つ細胞が
骨髄の中から発見されたというニュースだったり。
以前、ちらっと聞いた覚えはあったんですけどねー。

骨髄幹細胞は血液の元になると知られていましたが
(赤血球、白血球、血小板)
近年、骨髄幹細胞は血液だけでなく
骨・軟骨・筋肉・脂肪・血管・神経など
色々な臓器の元になっていることが判明したそうな。
■骨髄幹細胞で失明治療に希望の光

もし再生医療の技術が確立されるなら
本人の骨髄幹細胞を使うため
移植の際の拒否反応も少ないばかりか
倫理的にも障害が少ないので
とても理想的なんですけどねー。

近年、ゲノム研究の高まりを受け
人間のDNA情報がかなり解析され
それによって今まで不明であった難病などの
特定因子の働きに関して目星がついてきたこと。

さらに再生医療への道筋が整えられつつあり
難病治療や失った機能回復に留まらず
美容整形や不老不死まで
さまざまな問題を孕みつつも
夢ひろがりんぐな話題でしたとさ。

ロシアなんかではもっと出鱈目に
遺伝子治療されまくってる…なーんて報道もあったり。
■違法幹細胞治療、ロシアで野放し

ナノマシンの開発だとか
医療関係の技術革新には夢があって良いですね。

私は祖母を多発性骨髄腫って難病で亡くしたこともあり
遺伝子治療とか再生医療に関しては
あまり倫理面での抵抗は覚えなかったりします。
臓器売買や胎児の細胞を使うのはちょっと嫌ですけどね。
それによって医療技術が進歩するなら
批判はあってもやむ終えないって感じです。

医者や病院の功名心で無謀な賭けに出る弊害もありますが
現実に明日をも知れない運命の中で苦しんでいる
患者や遺族の方にとっては
それだけが希望だったりするわけですし。

しっかり患者側に情報を公開した上で
医療現場でミスがあったのなら
がしがし医療裁判かませ…とも思いますがw
勝てる見込みなんて んがんぐ…だけどね。


支離滅裂でわけわかめ。
ぐだぐだなところが魅力的な?
いつもの適当記事ですいませんのこと。

明日が良い一日になりますように♪

posted by のあなな at 23:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さいえんす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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